●2021年7月9日
●2021年5月10日
●2020年7月20日
●2020年5月11日
●2020年2月19-21日
●2019年7月30日
●2019年6月5-6日
●2019年4月12日
●2019年3月5-9日
●2018年12月27日
●2018年9月18日
●2018年9月5日
●2018年8月3日
●2018年7月25日
●2018年7月10日
●2018年5月1日
●2018年4月20日
●2018年1月12日
●2017年12月19日
●2017年8月7日
●2017年7月26日
●2017年7月12日
●2017年7月5日
●2017年5月9日
●2016年7月11日
●2016年5月9日
●2016年4月27日
●2015年8月27日
●2015年7月29日
●2015年4月30日
●2015年4月30日
● 2014年9月4日
●2014年2月13日
生命科学系の本統合拠点は、幹細胞を用いた臓器再建および次世代の医療・創薬を目指した先進的な研究教育拠点を形成するものです。
我々は、21世紀COEおよびグローバルCOEで推進した「細胞系譜制御」研究によって、細胞の発生分化、器官形成などの課題解決のための学術活動と人材育成を図ってきました。これは、ES細胞とiPS細胞、組織幹細胞の医学応用への期待に対して、まさに先駆けとなる役割を果たしました。また、学内の拠点形成研究Aによって、「細胞系譜制御」に加えて、「幹細胞」「発生再生医学」を含めた先端的研究と若手研究者育成を強化しました。さらに、国際競争力のある触媒的組織(リエゾンラボ)を構想して、異分野の学生・ポスドク・教員が一堂に集結して相互作用する優れた体制を確立しました。
上記の諸事業の中核をなす発生医学研究所では、これらの成果の出口として、平成24年度に「臓器再建研究センター」および「リエゾンラボ研究推進施設」を設置し、先端研究の推進および研究支援体制の構築を行いました。さらに、生命科学研究部と医学部附属病院、学内他部局との共同、国内外の研究機関との連携を一段と強化しているところです。
この活動実績を総合して、本拠点では、部局の枠を超えた生命科学系の発展を促進するとともに、幹細胞を用いた臓器再建の基礎研究、次世代の医療・創薬の展開を目指した研究教育拠点を形成します。
氏名 | 職名 | 所属部局 |
拠点リーダー 西中村 隆一 |
教授 | 発生医学研究所 腎臓発生分野 |
副拠点リーダー 丹羽 仁史 |
教授 | 発生医学研究所 多能性幹細胞分野 |
江良 択実 | 教授 | 発生医学研究所 幹細胞誘導分野 |
中尾 光善 | 教授 | 発生医学研究所 細胞医学分野 |
甲斐 広文 | 教授 | 生命科学研究部 遺伝子機能応用学分野 |
大槻 純男 | 教授 | 生命科学研究部 微生物薬学分野 |
石黒 啓一郎 | 准教授 | 発生医学研究所 染色体制御分野 |
塩田 倫史 | 准教授 | 発生医学研究所 ゲノム神経学分野 |
小野 悠介 | 准教授 | 発生医学研究所 筋発生再生分野 |
進藤 麻子 | 准教授 | 発生医学研究所 形態制御分野 |
(旧メンバー)
粂 昭苑 | 教授 | 東京工業大学 生命理工学院 |
阪口 薫雄 | 教授 | |
佐々木 洋 | 教授 | 大阪大学 生命機能研究科 |
谷原 秀信 | 教授 | 生命科学研究部 眼科学分野 |
太田 訓正 | 教授 | 九州大学 |
拠点に所属する助教、特任助教、ポスドクを対象とした研究費支援。
若手研究者から独自の研究提案を公募し、優秀な人材を選抜して、競争的な研究経費の配分を行います。
採択者一覧と主な業績 研究活動報告書様式 (MS Word 34KB)
・2021年度エンカレッジプロジェクト研究支援の募集要項は こちら
・Application for Encourage Project (2021) Click here
拠点に所属する若手研究者(助教、特任助教、ポスドク、大学院生)の研究成果発表に係る以下の費用を支援します。随時受付。
(1)学術集会参加に係る旅費、日当、宿泊費及び参加費
学術集会参加報告 2013年度 2014年度 2015年度 2016年度
研究成果発表に関わる費用支援の募集要項(2021)は こちら
Support for Academic Research Presentations (2021) Click here
招聘演者の国内旅費、宿泊費等を支援します。随時受付。
申請様式はこちら (MS Word 35KB)
別用務で来日中の海外研究者を拠点メンバーが熊大に招聘しセミナーを開催する場合、国内旅費、宿泊費等を支援します。必要度・予算によっては海外旅費の支援も可能とします。随時受付。
申請様式はこちら (MS Word 35KB)
拠点メンバーによる招聘演者の国内旅費、宿泊費等を支援します。随時受付。
申請様式はこちら (MS Word 35KB)
拠点メンバーの研究室にて海外からの学生インターンシップを受け入れる場合に旅費、滞在費を支援します。随時受付。
若手の研究交流及び活性化のため合宿研修に関する旅費、宿泊費等を支援します。随時受付。
拠点メンバーが実行委員を努める国際シンポジウムを共催します。随時受付。
国際化関連のセミナー、シンポジウム等
2019年度
令和元年10月25日 | Colin Crist | Associate Professor, McGill University | 第367回発生研セミナー |
令和元年12月2日 |
Austin Smith Anton Wutz Henk Stunnenberg |
ケンブリッジ大、スイス連邦工科大学チューリッヒ校、ラドバウド大学 |
ミニシンポジウム “Molecular mechanisms governing cellular pluripotency” |
令和1年12月2日 | 藤田 諒 | Postdoctoral Fellow, McGill University | 第371回発生研セミナー |
令和1年12月2日 | 渡部 秀一 | Unit Leader, Max-Planck Institute for Heart and Lung Research | 第372回発生研セミナー |
令和1年12月9日 | 朝倉 淳 | Associate Professor, University of Minnesota Medical School | 第373回発生研セミナー |
生命科学先端研究事務課 センター事務チーム
担当 高村 美貴子
Phone : 096-373-6577
E-mail: m-takamura*kumamoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)