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[産学連携]細胞医学分野が益城町の企業と研究用試薬を共同開発

2016.07.13 ●ニュース

再発乳がん細胞の抑制効果が期待される研究用試薬を、細胞医学分野と果実堂(益城町)が共同開発しました

 

農業ベンチャー「果実堂」(益城町)は8日、再発乳がん細胞の抑制効果が期待される大豆由来の天然化合物「グリセオリンⅠ」の量産技術を確立し、研究用試薬として発売したと明らかにした。同社と共同研究している熊本大発生医学研究所の中尾光善教授と斉藤典子准教授は「新たな乳がん治療薬の開発につなげたい」と話している。

 

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