共同研究拠点
文部科学大臣認定「発生医学の共同研究拠点」

熊本大学発生医学研究所共同研究募集要項

(国際共同研究・共同利用支援)

 

 

国立大学法人熊本大学発生医学研究所(IMEG)は、文部科学省認定の共同利用・共同研究拠点として、IMEGの先進的な各種研究施設を活用した共同利用・共同研究の公募を行い、「研究・旅費支援」、「旅費支援」の2種類の支援を行っています。このたび、当拠点が積み重ねてきた「発生医学」研究の知識・技術・資源を活用し、我が国と他国との間の国際共同研究の推進に資することを目的として、「国際共同研究・共同利用支援」支援制度を設置しました。この制度は、海外研究機関に所属する研究者がIMEGのホスト研究者と行う共同研究に特化した支援で、IMEGの各種研究施設やバイオリソースを活用した共同研究を公募します。

 

以下の共同研究形式を支援します。

 

[I] Visitors Program:
申請者がIMEGへ来所して共同研究を実施する

 

[II] Bio-resource Program:
IMEGのバイオリソースを利用した共同研究を実施する

 

なお、当拠点の研究/旅費支援採択課題から発表された研究論文を以下のURLに掲載しておりますのでご参照ください。
https://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/kyodo_ronbun/

 

 

1. 共同研究公募領域
本プログラムでは、IMEGの以下の分野のPI(ホスト研究者)との共同研究を支援する。

 

(1)発生制御領域
細胞医学分野
分子細胞制御分野
損傷修復分野
染色体制御分野
ゲノム神経学分野

 

(2)幹細胞領域
多能性幹細胞分野
組織幹細胞分野
幹細胞誘導分野

 

(3)器官構築領域
脳発生分野
腎臓発生分野
生殖発生分野
筋発生再生分野

 

各研究分野のPI・研究の概要等は、以下のURLをご覧ください。
https://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/en/ (発生医学研究所ホームページ)

 

 

2. 支援プログラム内容

 

[I] Visitors Program: 申請者/共同申請者がIMEGへ来所して共同研究を実施する

[Type A] 国外旅費(International round-trip airfare)を含む場合
申請者もしくは申請書に記載されている共同申請者(co-applicant)が、共同研究実施のために海外から来所、滞在し、共同研究を実施する。ホスト研究者と研究代表者の密接な共同研究であることが重視される。来日の主要目的がIMEGへの来所であることが必須である。

 

[Type B] 他財源により国外旅費がまかなわれる場合
別用務・私事による来日を含めて、他財源により国外旅費がまかなわれる場合、来所に必要な国内旅費、滞在費、あるいは来所時に使用する消耗品・機器解析費を支援する。共同研究あるいは学術交流を目的とする多様な形態の来所を支援する。

 

[II] Bio-resource Program: IMEGのバイオリソースを利用した共同研究を実施する
申請者とホスト研究者の密接な共同研究関係のもと、申請者が依頼し、ホスト研究者がIMEGのバイオリソースを用いて解析を実施する。申請者の来所は必要としない。研究課題内容は、申請者・ホスト研究者がともに十分に貢献する共同研究であることが重視される。

 

 

3. 申請資格・要件
◆2019年4月1日の時点で、国外の研究機関等に所属する教員又は研究者で、本研究所教員との間で共同研究を行うもの。なお、大学院生は研究代表者にはなれませんが、研究チームの一員として記載はできます。

 

◆同じあるいは類似のテーマでの継続申請については、審査に際して前年度の関連課題の報告書を参照する場合があります。

 

※海外日本人研究者の方:来日時に他用務・私事が含まれる場合は、「Visitors Program type-B」プログラムをご考慮ください。「Visitors Program type-A」を申請される場合は、申請内容にくわえて渡航目的および来所の必要性・妥当性が精査されます。また、採択数が制限される場合があります。
※熊本大学関係者(客員教員を含む)は対象外です。

 

 

4. 研究期間
2019年4月1日から2020年3月31日までの1年間

 

 

5. 所要経費

 

[Visitors Program type-A]
国外旅費、国内旅費、滞在費、消耗品・機器解析費をあわせ、原則40万円を上限に支援します。(消耗品・機器解析費として使用できる上限は20万円までとします。それ以上の費用はホスト研究者の負担となります。)国外旅費の主要な渡航目的(本務)が来所であることが必須です。

 

[Visitors Program type-B]
国内旅費・滞在費を10万円を上限に支援します。また、必要な場合は、本研究所に設置されている共通機器を用いた解析費用について、原則10万円以下まで旅費に加算して支援可能です。

 

[Bio-resource Program]
消耗品・機器解析費をあわせ、20万円を上限に支援します。

 

※旅費の計算は、「国立大学法人熊本大学旅費規則」に基づき行います。
※旅費は、共同研究、セミナー等のための来所に要する費用に限ります。
※来所に引き続いて私事旅行を行う場合の経費は、来所者のご負担になるとともに、渡航目的および来所の必要性・妥当性についても審査します。また、私事旅行期間が来所期間より長い場合は、往復旅費は支給しません。
※消耗品・機器解析費は、所内で使用するものに限ります(本研究所の受入分野host laboratoryが共同研究のために使用する費用も含めることができます。)。

 

 

6. 申請方法
(1)共同研究を希望される方は、ホスト研究者と研究内容、共同研究におけるお互いの役割、研究経費等について事前に打合せを行ってください。機器解析費用の超過分はホスト研究者へ請求するので、必ずホスト研究者の承認を得てください。

 

(2)以下の申請書をPDF 形式に変換して、ホスト研究者を通じてご提出ください。

 

<<提出書類>>
・2019年熊本大学発生医学研究所国際共同研究支援申請書

 

[I-A] Visitors Program type-A(国外旅費を含む場合)
Form 4  (MS Word 40kB)

 

[II] Bio-resource Program(IMEGのバイオリソースを用いた共同研究)
Form 4  (MS Word 40kB)

 

[I-B] Visitors Program type-B(国外旅費を含まない場合)
Form 5  (MS Word 40kB)

 

7. 申請書提出期限

 

1回目:2019年5月30日(木)
2回目:2019年9月5日(木)
3回目:2019年11月5日(火)

 

※申請書を受理したことは受入教員を通じて連絡します。
※予定された採択数・予算枠に達しましたら2回目以降の募集を実施しないことがあります。

 

 

8. 申請書提出先
熊本大学生命科学先端研究事務課 センター事務チーム総務担当
E-mail  iys-senter*jimu.kumamoto-u.ac.jp(*を@に替えてください)
TEL 096−373−6637
FAX 096−373−6638

 

 

9. 採否
発生医学研究所運営協議会において審議し、決定後、ホスト研究者を通じて通知いたします。
10. 共同研究成果報告書の提出
研究代表者は、研究成果を報告書にまとめ、2020年4月16日(木)までに、受入教員を通じて「8.申請書提出先」へ提出していただきます。報告書のフォーマットは、採択通知にあわせて研究代表者にお送りします。

 

 

11.共同研究成果の発表
研究期間中あるいは終了後、共同研究の成果を論文等として発表される場合には、論文等PDFコピーを「8.申請書提出先」へご報告ください。
また、当該論文等には、謝辞に以下のような文章を入れてください。

 

supported by the Joint Usage/Research Center for Developmental Medicine, IMEG, Kumamoto University.

 

12. 知的財産権の取扱い
共同研究における知的財産権は、原則として、研究代表者の所属する機関に帰属することとなります。ただし、IMEGの研究者の知的貢献が認められる場合は、当該共同研究に係る発明等の知的財産権の取扱いについては、IMEGと別途協議していただきます。