共同研究拠点
文部科学大臣認定「発生医学の共同研究拠点」

 

Q19. その他、当研究所の共同研究拠点としての活動について、ご意見、ご要望がございましたらご自由にお書きください。

 

・共同研究課題に採択頂き、研究費を活用し、共同研究が実施できました。感謝します。現時点で若干、成果に乏しいですが、この共同研究をきっかけとして、これから発展させていく事ができると思います。一点だけ、私は、熊本から遠く離れた大学から、共同研究のために通いました。そのため頂けた研究費における旅費のウェイトが大きく、研究推進の妨げになりました。遠方の研究者の旅費を考慮し、支給頂く研究費を考慮(増額?)して頂くシステムがあればともう少し、共同研究が進められたと思いました。

・非常に助かっており、これからも発展させて頂ければと思います。

・研究費支援では、研究費を申請件数に応じて調整(例:応募数多数の場合、一件あたりの研究費を減らす)し、採択率を100%近くにした方が、応募へのハードルが下がるのではないでしょうか?もしくは、申請額が少なければ、採択可能性が高まる(200万なら50%、50万なら90%など)と周知するとか。

・共同研究課題を広く採択してくださると嬉しいです。

・特になし。

・機器はたくさんありますが、それを動かす専門のスタッフの方が増えたらよいと思います。

・熊本大学やその他の大学の卒業研究生をもっと入れるべきだと思う。

医学部系薬学部系の分野があり、熊大の学生が自由に卒業研究の場を選べない現状を打開すべき。

・なし

・共同研究拠点で行った研究を、もっと発信すべきだと思います。

・発生研の研究者が企画し、熊本で開催する研究会に対して補助を行えば、発生研を核とするつながりが広がり、さらに共同研究が発展するのではないでしょうか。

・共同研究に採択された人は発生研で一度セミナーをすることになってますが、それぞれがバラバラではなく採択者が一堂に会してセミナーを行うと共同研究拠点の意義などを皆さんに伝える場にもなり、横のつながりも出来たするのではないかと思います。

・拠点研究所として、積極的な活動が感じられる。地方国立大学は、研究費、研究施設、研究人員、すべて恵まれていないので、旧帝大との差はますます拡がるばかりで、これまでの日本を支えてきた総合力がどんどんむしばまれてしまっていると感じる。各地域に、この様な拠点研究所があり、地域の地方大学との共同研究を通して、旧帝大と戦えるといいのではないかと思う。

・遺伝子改変マウスの作製、保存、供給においてきわめて大きな貢献をしている.今後とも続けて欲しい.

・益々頑張って下さい!

・現状をよく把握していませんが、熊本大学が東京・大阪の大都市圏から遠い位置にあることを生かして、ユニークな研究に集中しつつ、共同研究などの形で遠方からの人が物理的に訪問できる機会を増やすのは大変素晴らしいと思います。

・研究所の個々の職員が全国共同利用施設で予算が文科省からおりていることを良く理解して関係方面に働きかけて共同利用の層を厚くすべきである。国立大学も主要大学以外は今後縮小方向に走ることが予想されるので、そういった場合の研究活動の拠点としての役割をもっと真摯に考えるべき時が来ていると思う。

・是非御継続下さい。

・選任のアドバイザー、スタッフがあるとコンタクトしやすい

・特にはありません

・発生研は日本の誇るべき研究所なので、これからも拠点としての活躍を期待します。

・今後も末永く共同研究拠点としての活動を継続して下さい。よろしくお願いします。

・年に1回でも全国から研究者を呼んで、発生医学研究所の研究者を交えた研究会を開けば、新たな共同研究が生まれたりや発生医学研究所の機器類を把握でき、利用してみたいと思う機会になると思う。今は、すでにある人とのつながりの基での共同研究がベースだと思うので、共同拠点として、新たな出会いや研究の融合の場を提供するといいと思う。

 

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