研究支援・各予約
共通実験室・培養室
Communal Laboratory
5階504客員細胞培養室、508共通実験室
8階809ヒト幹細胞培養室の使用法

1.使用対象者
発生医学研究所のメンバー、リエゾンラボ登録者、共同研究拠点プロジェクト参加者のうち希望者。

2.使用目的
原則として一ヶ月程度までの期間、一時的な実験スペースを提供する。

3.運用法

1 )登録制とする。登録申請者のみ使用可。

2 )各部屋の入室はテンキーを使用。テンキー番号(3部屋共通)の管理は技術職員が行う。

3 )テンキーの番号は毎月変更する。

4 )申請は1ヶ月単位。更新可能。申請には所定の様式をHPよりダウンロードして記入し、e-mail に添付して技術職員に連絡する。様式にはP2実験の有無も明記。翌月分は3平日前から受付。
(申請書は分野ごとにまとめて提出してください)
e-mail address : usu@kumamoto-u.ac.jp

5 )希望者のみに利用月のテンキー番号をmailにて通知する。番号の又貸しは禁止。

4.部屋使用法

1 )基本的に1日単位で使用する。必要な試薬、器具類は使用者が持ち込み、毎日作業終了時に実験台、クリーンベンチ等を全て片づけてから退出する。

2 )細胞培養等の長期にわたる実験に使用する際、希望者には抽き出し等の物入れ、冷蔵・冷凍庫のスペースを貸し出す。貸し出し期間は利用申請月内に限る。期間を過ぎた場合は中身を処分する。

3 ) P2 実験操作中は、 809 号室入口の掲示板に P2 実験中と明記し、使用者名と所属も同時に記入する。使用安全キャビネットにはP 2 実験中の表示(磁性ステッカー)を貼る。
(補足:当面共通区画内で P2 実験可能な部屋は 809 号室だけとなるので、早期に 504 号室を P2 実験室として整備する。)

4 )細胞培養操作の終了時には、各自廃培養液を捨て、吸引瓶を洗浄後、乾燥させておく。作業開始時は新しく吸引瓶を接続する。

5) 滅菌が必要な廃液を含む吸引瓶はオートクレーブし、廃液を廃棄する。吸引瓶は洗浄、乾燥させておく。

6 )オートクレーブ使用中は使用者名、連絡先を明記。

7 )504 号室で生じた滅菌が必要な廃液、廃棄物等は 508 号室のオートクレーブを使用する。

8 ) 809 号室で生じた滅菌が必要な廃液、廃棄物等は 809 号室内のオートクレーブを使用する。

9 )実験ゴミは使用者が各自で持って帰る。

10 )適当と認められる理由で長期にわたる連続使用を希望する場合は、個別に考慮する。この場合、光熱費、 CO2 ガス代等の使用料が発生する可能性がある。

5.その他
当面、通常の使用にかかる光熱費、 CO2 ガス等は発生研の共通経費で賄う。

 

申請様式(MS Excel 20.5KB) (申請書は分野ごとにまとめて提出してください)

 

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504号室クリーンベンチ(奥) ※地震による破損のため使用不可。現在810号室の代替品が使用可能です。

 

504号室クリーンベンチ(手前)

 

809号室クリーンベンチ

 

809号室安全キャビネット