教授
中尾 光善
Nakao Mitsuyoshi
mnakao*gpo.kumamoto-u.ac.jp
(substitute @ for * )
Tel : 096-373-6800
ヒトには約2万5千個の遺伝子。使われるもの、使われないものがコントロールされて細胞の個性が決まります。その仕組みや意義を解き明かす、「エビジェネティクス」に挑みます。
准教授
日野 信次朗
Hino Shinjiro
s-hino*kumamoto-u.ac.jp
(substitute @ for * )
Tel : 096-373-6801
生物は、栄養や気候などの環境情報をエピゲノムに変換して、細胞内で記憶します。この機能は環境適応の仕組みとして有効ですが、環境ストレスをがんや生活習慣病に結び付けてしまう仕組みでもあります。環境応答とエピゲノム形成の分子メカニズムを解明して、社会に還元できる成果を挙げたいと考えています。
講師
古賀 友紹
Tomoaki Koga
tkoga*kumamoto-u.ac.jp
(substitute @ for * )
免疫の記憶は獲得免疫に存在するとされていましたが、自然免疫にも記憶を保持する仕組みがあることが分かってきています。
しかし、自然免疫の記憶(炎症メモリー)の分子メカニズムは明らかではなく、エピゲノムと脂質メディエーターの観点から解き明かします。
特任准教授
渡邉 すぎ子
Sugiko Watanabe
Sugikow*kumamoto-u.ac.jp
(substitute @ for*)
遺伝情報をコードするDNAは、たとえキズが入っても適切に修復され、安定的に維持されます。DNAの修復効率はエピゲノム応答と密接にリンクしており、その連携の破綻は、がんを含む加齢性疾患の発症に繋がります。それらの分子動態をゲノム医療に応用することを目指しています。
特任助教
衞藤 貫
Kan Etoh
kaneto*kumamoto-u.ac.jp
(substitute @ for *)
生物を構成する膨大な情報の中から重要な分子機構を発見するためには、高度な情報処理が必要です。情報解析のハードルを下げるために専門知識不要で簡便に使用できるデータ解析ツールを開発しつつ、細胞・組織特異的なストレス応答や慢性炎症のメカニズムの解明を目指します。
大学院生 船蔵 直史 Naofumi Funagura
大学院生 洪 性賢 Seonghyeon Hong
大学院生 相良 昭仁 Akihito Sagara
学部生 芳澤 円優 Mayuu Yoshizawa
技能補佐員 田辺 やよい Yayoi Tanabe