発生医学研究所(以下、発生研)では、男女共同参画を推進するため、 全学の男女共同参画への取組みに加え、発生研独自の「発生医学研究所における男女共同参画推進事業」を行っています。本事業では、全学の男女共同参画事業の各種支援制度では支援を受けられないケース(たとえば、育児または介護をしている大学院生の研究支援など)についても積極的に支援し、両性がともに、研究と育児・介護を両立させながら、その能力を十分発揮できる研究環境を整備しています。
・2017年度の研究支援状況(統計データ)を掲載しました (2018.03.27)
・女性研究者キャリアバス座談会を開催しました(2017.8.30)
・男女共同参画推進に係る事業の公募について(2017.8.23)
・サマーリトリートセミナー2017にて保育支援を行いました(2017.8.3-4)
・発生研内に授乳室を設置しました(2017.4.1)
発生研では、発生研独自の研究支援を行っています。介護や子育て中の職員・学生が過ごしやすい環境作りを目指しています
〈2017年度の募集締切〉
前期:2017年9月29日(金) ※採択者(4名)が決定しました
後期:2017年12月27日(水) ※採択者(4名)が決定しました
★研究支援事業一覧 (詳細はこちら)
事業1.育児・介護休業取得の促進に資する経費支援 (対象:全職員)
事業2.産後・育児・介護休業取得者の復帰後研究支援 (対象:研究者)
事業3.育児・介護期間中の研究支援 (対象:大学院生および研究者)
事業4.休業復帰後および育児・介護期間中の経費支援 (対象:技術的・事務的研究支援者)
1年に1、2回のペースで近場の人たちで緩やかなつながりを維持し、問題や悩み事を共有することを目的に集まっています。
研究職の皆さん、研究職を目指している学生が参加し、悩み事の相談や情報交換をしています。発生研の方を中心に、本荘地区の方々が参加されています。
現在までは女性ばかりの参加でしたが、男性の参加もお待ちしております。女性、男性の視点の違いや、問題点に気づかされることも多々あります。
2017年8月30日 岡田 由紀 先生(東京大学 分子細胞生物学研究所 准教授 (H29当時))を囲んで(詳細はこちら)
2017年2月17日 ランチ会
2016年11月10日 十川 久美子 先生(東京工業大学 生命理工学院 准教授 (H28当時))を囲んで
2016年3月3日 ランチ会
2014年3月10日 女性研究者を増やすにはどうすればいいか考える会
発生研主催の研究会等では、多くの方にご参加頂けるよう、保育支援事業を行っています。
・2017年8月3-4日(詳細はこちら)
・研究支援状況(Download PDF:48KB) ・女性教職員の割合(Download PDF: 37KB)
・授乳室(詳細はこちら)
・嶋村 健児(脳発生分野・教授) ・中村 輝(生殖発生分野・教授)
・畠山 淳(脳発生分野・助教) ・古賀 沙緒里(組織幹細胞分野・助教)