国際先端研究拠点
国立大学法人熊本大学 国際先端研究拠点
“幹細胞を用いた臓器再建と次世代医療・創薬を目指す研究教育拠点”
“Stem Cell-Based Tissue Regeneration Research and Education Unit”

学術集会参加に係る旅費、宿泊費及び参加費について

 

 

1.対象となる学術集会
本国際先端研究拠点の目的に合致した研究成果に関する筆頭演者としての国外あるいは国内における学術集会での発表(ポスター発表を含む)で、出発の前日までに発表を行う演題の採択済み通知あるいは当該演題の掲載された印刷媒体または電子媒体の提出があったもので、かつ帰任後1週間以内にその他全ての証拠書類の提出があり、また、本年度中に執行可能なものとします。
学術集会は公用語が英語であること、あるいは日本語によるものも対象とします。
当該学術集会が公に開かれていない類のものである場合や、主催者・発表者・研究指導者等が旅費を支弁することが適当と考えられる場合などは支援対象としません。
申請した研究発表に係る用務以外に共同研究等の教育研究に係る用務を混在させた場合は、状況により別途審査の上で本事業による支援部分が決定されます。

 

2.支援額
旅費、日当、宿泊費(格安運賃あるいはパック旅行等を利用した経済的手段によるもので規定の範囲内)および学術集会参加費が対象となります。
学術集会に参加するために支出した額が懇親会・バンケット等の参加と一体となった額である場合は支援できませんが、その内訳が主催者からの書簡あるいは印刷媒体やウエブ公示等によって明確であって学術集会に係る部分が証明できるものについては支援可能です。
また、申請した研究発表に係る用務を遂行する上で必要のない前泊や延泊あるいは私事旅行等を混在させて学術集会に参加した場合は、規定に基づき研究発表に係る部分についてのみ、支援を行うこととなりますのでご留意下さい。
なお、支援金は事後に振り込まれます。
熊本への帰任と証拠書類の提出完了をもって支援の執行手続きが公式に開始されますがその執行が年度内になされないものは支援できません。別途ご相談ください。
また関連規則および予算執行上の制約により支援の制限や年度内早めの公募終了がなされる場合があります。

 

3.申請方法
所定の様式を用いて、(4)に示す添付書類を添えて担当部署に9:00 ~ 15:30の間に提出してください。E-mail での提出は不可とします。

 

申請様式 (MS Word 22KB)

 

4.申請書に添付する必要のある書類
①学術集会に関する書類:学術集会の会期・場所・全体プログラムが判断できる印刷物やウエブ掲載記事等のコピー
②発表に関する書類:学術集会の詳細プログラム(申請者の演題と氏名が記載されている部分)、抄録の写し(演題、全ての演者氏名、抄録本文を含むこと)、演題採択通知、あるいはこれらを証明できる文書のやりとりなど。申請時においてこれらが揃わない場合は、既に演題を学術集会事務局に送付済みであることを示す書類(送付した抄録の写しと学術集会事務局からの演題受付メール等)でも申請は可能ですが、その場合は、後日速やかに本項に掲げる書類を揃えて提出して下さい。

 

5.申請時になくてもよいが提出する必要のある書類
①学術集会のための旅行関連書類:領収証、航空券半券等を申請時に添付できない場合は、帰熊後1週間以内に提出して下さい。また、学術集会参加費の支援を希望する場合は、領収証等、支出したことを示す書類の提出が必要となります。なお、学術集会に参加するために支出した額が懇親会・バンケット等の参加と一体となった額である場合は、その内訳として学術集会に係る額を示す証拠書類(主催者からの手紙あるいは公示物等による)を添付して下さい。
②その他の書類:旅費等の振り込み口座に関する書類や、パスポートの写しなど、事例に応じて必要となる書類があります。

 

6.報告書の提出
学術集会に係る支援を受けた場合は、以下の報告書などをメールに添付して、担当あて帰熊後1週間以内に提出して下さい。提出いただいた報告書と写真は発生研ホームページに掲載いたします。
1.報告書:様式適宜
WordファイルA4 1-2枚 記載(日本語でも可)
2.写真: 発生研ホームページ掲載用の写真1枚