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熊本大学発生医学研究センター(アイメグ)
熊本大学発生医学研究センター 〒860-0811 熊本市本荘2-2-1 
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学生の声
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学生の声 〜学校生活についての生の声です〜
Bさん(26歳 男性)  
出身地:大阪
熊本に来て:4年
1ヶ月の生活費:約10万円
好きな熊本の食べ物:いきなり団子
熊本で驚いたこと:初めて熊本駅に着いたときは、何もなくてびっくり
毎日の生活:朝8時半頃研究室へ。実験、後輩指導、ペーパーワーク。午後10時頃帰宅。
場所で進学先を選ばず、自分のやりたいことをやろう!

―なぜ発生研へ進学を。
大学の授業で、個体を作るという複雑なメカニズムを遺伝子が操作するということに興味を持ちました。大学院では遺伝子組み換え動物を用いてその課程を解析したいと考え、その分野で有名だった今の研究室を選びました。

―遠くはなれた熊本へ来る勇気はありましたか。
距離はそれほど問題じゃなかったです。ただ、自分はスノーボードが趣味なので、それができなくなるかなという心配はありました。実際は、大分県の九重や宮崎県の五ヶ瀬など近いところにゲレンデがあるのでよかったです。
―研究生活には満足していますか。
発生研は独立した研究センターなんです。全員が「研究員」というスタンスで研究に没頭できるのがいいですね。上から言われたことをただやるだけでなく、自分で考えて自立した研究ができます。それは同時にプレッシャーにもなりますが(笑)。
―学費や生活費は負担になりませんか。
奨学金ももらえますし、学費免除制度もあります。加えて、ティーチングアシスタントやリサーチアシスタント、ジュニアリサーチアソシエイトという補助制度もあり、親からの援助なしでも生活できていますよ。
―熊本の街は好きですか。
はい。自転車でどこにでもいけるコンパクトなところが気に入っています。終電を気にしないでいいせいか、街に午前3時や4時くらいまで人がいるのに驚きました。おもしろいですけど、体には悪いかな(笑)。
―後輩へメッセージを。
場所や街の大きさで進学先を選ばず、自分が本当にやりたいことをやるのが大事だと思います。発生研は地方大学の研究センターですが、研究費は大きいし、なにより優秀な教官がたくさんいます。グローバルCOEに採択されたプログラムもあるので、全国の第一線で活躍する研究者のセミナーなど毎週のように開催されとてもためになりますよ。
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